サイバーマンデーセールを利用して加湿器ををより安く買う作戦はどうやら失敗したようです。それでも必要なものなので近所の家電店をのぞいたけど無駄足でした。こまったね~サイバーマンデーセールの効果はないけど今年最後の買い物をしましょう。
菌に対する抵抗力が弱いのか?すぐに風邪とかもらっちゃうんですよね~インフルエンザも流行っていると聞きますから、もう待っている余裕はありませんからね。
自分のニーズにあった加湿器をさがしたらダイニチのハイブリッド式加湿器になりました。
色々サイトを回って学習しました。どんなものがいいのかをこのサイトでもシェアーしたいと思います。
まず購入したのはダイニチのハイブリッド加湿器ということ。
楽天で比較しましたが1,000円程Amazonが安かった。ポイント送料計算してもAmazonのほうが安い。お気に入りに登録していた商品でその時に比べると少し安くはなっていた。
加湿器のタイプは4種類そのメリットとデメリット
加湿器は大きく分けると4種類に分類されます。使う用途によって選ぶ機種が変わってくるので注意してください。
スチーム式加湿器
やかんでお湯を沸かすとき蒸気が出ますよね?筆者の加湿器にたいするイメージはまさにソレなんです。スチーム式は筆者のイメージそのままで熱で水を温めて蒸気を噴出する仕組みなんです。
メリット
- 加湿力が強い
- 室温があがる
- 雑菌の繁殖が少ない(お湯を沸かしているため)
- 手入れが少なくてすむ
デメリット
- 消費電力が高い
- 吹き出し口が高温(やけど)
- 音がおおきい
気化式加湿器(ヒーターレス式)
スチーム式とは違う手法で加湿するのが気化式でヒーターレス式とも呼ばれます。名称どおりヒーターを使い温めることはしません。フィルターに水分を含ませそれをファンで気化させ加湿する方式です。
濡れたタオルに扇風機をあてているイメージといえばわかりやすいね。
メリット
- お湯を使わないので安全
- 音が静か
- 電気代がかからない
デメリット
- 室温が下がる
- 加湿スピードがおそい
- 手入れを定期的にしないと雑菌が増える
超音波式加湿器
超音波により水を細かく振動させることで水を微粒子に分解し、さらにファンで空気中に噴射します。アロマディフューザーによくつかわれている方式です。
メリット
- 小型化ができデザイン性が高い
- 価格が安いものが多い
- 電気代がかからない
デメリット
- カビや雑菌が繁殖しやすい
- 手入れを頻繁にする必要があり
ハイブリッド式加湿器
スチーム式に気化式または超音波式の機能を組み合わせたものでそれぞれのメリットを生かした加湿器になります。性能が良くなる分価格も高めになります。
メリット
ハイブリッド式はスチーム式、気化式、超音波式の良いとこどりができます。
デメリット
- 価格が高めに設定されている
- 定期的に手入れをする必要がある
- 電気代がやや高め
ハイブリッド式はそれぞれのメリットも周到しますがデメリットも同じく受け継ぎます。
求める要素によって加湿器を選びましょう
筆者の場合は「のど」の状態をよくしたいことが第一です。そうするとスチーム式が良さそうですが常時つかうので電気代が一番かかるのは困ります。電気代がかからない超音波式では手入れをおこたるとカビや雑菌を部屋に振りまいて逆効果になります。
気化式かハイブリッド式の2択。今回はハイブリッド式を選択しました。超音波のとの組み合わせでは不安があるのでスチーム式+気化式の組み合わせを選択しました。
ダイニチのハイブリッド加湿器を選んだ訳
ダイニチというメーカーは勉強不足だった筆者は知りませんでした。しかし加湿器を調べ行くといたるところで「ダイニチ」がでてくるんです。暖房器具で有名なメーカーで加湿器のメーカーとしても有名な日本のメーカーです。
ダイニチ工業株式会社は新潟にあるメーカーで業務用家庭用ストーブやファンヒーターのシェアーを獲得している大手業務用暖房器具メーカーです。最近は中華メーカーばかり買っていたNAGOですが、やはり日本製の大手メーカーは安心感が違います。
ダイニチのハイブリッド式は温風気化/気化式
湿度が低い場合は「温風機化式」ですばやく加湿することができます。設定温度に達するとヒーターを切って「気化式」で運転を開始します。湿度により自動的に切り替えがおこなわれるので電気代の無駄を抑えることができます。
つまり1台で2通りのタイプの方式が使えるということですね。
価格面でも同性能の他社製品と比べてもお得感があったのでこれに決めました。追加でクエン酸とフィルターを購入しました。
これでやっと「うるおい」のある生活ができそうです。