音楽/カラオケ

音痴とは音痴の原因や種類、人前でほどほど歌えるようになる改善方法

12月 24, 2017

音痴

歌手でもない限り歌がうまいのは特殊能力のひとつでしょう。

凡人がめざすのは「2次会のカラオケで楽しくお酒を飲むため引け目を感じない程度にカラオケを楽しむ」ことです。

そこで、自分は「音痴かもしれない」って思ってる方向けに

音痴ってなに

音痴の原因

音痴の種類

音痴の治し方

について深堀りしていきます。

 

音楽用語で音痴は「大脳の先天的音楽機能不全」といわれ、音痴とは「音に対して感覚が鈍い人歌唱に必要な能力が劣る人」を指す言葉です。

音痴は以下の2つのケースに分類できます。

  • 音痴を自覚している場合
  • 他人に指摘されないと分からない場合

なんとなく思い当たるかたもいるのではないでしょうか。

 

子供の頃に歌や音楽に触れることが少なかった、環境的要因が原因で音痴になってしまうこともあります。生まれてから6歳までは「耳の黄金期」子供の音感を鍛えるのに大事な時期です。

10歳までには耳は完成してしまうので、その時期に音楽に触れてこないと、音程をとることが苦手になってしまうことがあります。

子供さんには、いい音楽を聴かせてあげてください。

 

その時期に音感訓練により絶対音感を手にする可能性もあります。また、絶対音感に対して相対音感というものもあります。

相対音感は1つの音に対して、別の音がどの程度離れているのかを判別できる能力で、ある程度の能力は誰でも持っています。

しかも相対音感は、トレーニングにより手に入れたり、鍛えることが可能で、楽器や歌のスキルをあげることができます。

もちろんカラオケにも効果あります。

音痴は、原因を知り正しいトレーニングで克服できます。

 

 

音痴とは音痴の原因や種類人前でほどほど歌えるようになる改善方法

音痴とは、「調子はずれ」ともいわれ、音楽や他の人の声に合わせることができず音程を外してしまう人を指します。

  • 生理的欠陥によって正しい音の認識と発声のできないこと。
  • 音程や調子が外れて歌を正確にうたえないこと
  • 音に関して感覚の鈍い人

などが、該当します。

 

音程をとれない音痴の原因は感受性音痴と運動性音痴の2種類

単純に音痴といっても大きくわけて2種類にわけることができます。

  • 感受性(感覚)性音痴
  • 運動性音痴

 

感受性(感覚)性音痴

感受性音痴は聞いた音(音程)を脳が正しく記憶できないため正しい音程で歌うことができません。そのため自分が音を外していることを自覚することができません。

正しい音階を聴く機会が少ない(経験不足)の場合おこると考えられています。

ピアノやスマホのアプリなどを使い「ドレミ・・」の音階をいちから覚える地道な練習が有効だと言われます。

まれに先天来な理由で音感を持たない場合、治療は困難といわれています。

 

音程がずれていることを、自分ではわからないため、採点機能付きカラオケの音程バーを大きく外して歌う特徴があります。

 

 

運動性音痴

運動性音痴は聞いた曲を脳に正しくインプットする事はできます、しかし正しい音程やリズムで歌うことができません。

正しい音程を脳が認識しているために、音程を外していることを本人は自覚できます。

しかし、自分の声帯をうまくコントロールできないため、アウトプットすることができません。

アウトプットが苦手なだけなので、改善は容易です。

ここからは、運動性音痴について紹介していきます。

 

運動性音痴の改善方法

耳で正しい音程・音階を聞き取り、脳にインプットできているのに、発声時に咽喉の運動や筋肉の緊張、呼吸の乱れなどの原因で音程がずれてしまう。

たとえば、「恥ずかしい」と思うと緊張により、のどの筋肉に影響がでてしまいます。

脳にはインプットできているので、ボイストレーニングなどで容易に改善できるでしょう。

リラックスすることが重要です。

 

まずは自分の歌声を聞いて音程を確かめましょう

スマホに録音機能または録音可能なカラオケアプリ利用します。

自分の歌を録音して聞いてみます。「どれだけ音程を外しているか」客観的に確認するために行います。

 

自分の声に対する違和感(骨導音)

レコーダーなどで、初めて自分の声を聴くと違和感があります。

自分の声は、自分には空気が伝わった音「気導音」と声を出した時の声帯の振動が頭蓋骨を通じて直接的に伝えられる「骨導音」という音も同時に自分の耳に伝えられます。

一方他の人には、あなたの声は空気が伝わった音「気導音」として伝わります。

つまりレコーダーで聞いた声が、あなたの声としてまわりが認識している声なのです。

 

何度も聞いていると違和感はなくなる(単純接触効果)

最初に聴いたときは何とも嫌な自分の声ですが、何度も聞いていくうちに違和感はなくなります。慣れといいますか人はなんども見たり聞いたりするとソレに好感を持ってしまうんですね。「単純接触効果」により自分の声も受け入れられるようになります。

それに何度も歌っているうちに声も変わっていきます。

自分の声を客観的に聞くのは難しいですが、自分がどれだけ「調子はずれ」なのか確認するには最適です。

 

 

音程がわからない

自分の音程が合っているのか、わからない場合は「カラオケ屋」さんにいきましょう。

採点機能を使って、音程のチェックします。

カラオケの精密採点については、以下の記事を参考にしてください。

カラオケ@DAM
カラオケ精密採点DX-Gの仕組みと高得点を取るコツと練習法

続きを見る

ポイントは、歌詞を見ないこと。歌う曲は完コピして歌詞を見ないでも歌えるようにしといてください。

歌詞を追うと脳がそっちいっちゃいますから、曲と音程バーをみながら歌ってみましょう。

 

音感を鍛える無料アプリ

音程の確認には、無料のアプリを使うと便利です。

iPhone 用無料アプリを使って、音感の練習と音の高低を覚えます。

ピアノ for iPhone

DEFGABDEFGABDEFGAB

鍵盤に謎の記号、これは音名といって赤字のが(ドの音)になりDが(レの音)と続きます。

記号の横に付いている数字は音の高さを表していて、右にいくほど、数字が大きくなるほど高い音になります。

基準は鍵盤の真ん中(4)です。

男性には少し高いので C3 からが、おすすめです。

ピアノアプリ

 

ピアノの音に合わせて、声を出します。でも自分では音程が合っているのかわからない場合は、レコーダーなどがあれば録音して聴きます。

運動性音痴だけでなく、感受性音痴にも有効な手段になります。

Bluetoothなどで、スピーカーに接続したり、車のコンポに接続して使うとアプリの音が鮮明になります。

 

音程を確認するには

無料の楽器調整用チューナーアプリを使うと便利です。

tuner lite

ピアノで練習した発声をしてみます。先ほどのピアノアプリの音名が表示されました。

声とチューナーに表示された記号が、ピアノアプリの音名と合致したら音程が合っている、違っていたら声を調整して合わせていきます。

たとえば、(ド)の音はC3 を発声します。

最初の一音は手こずりますが、合えば続けて(レ)D3を発声します。

そこで相対音感が発揮されるので続きの発声は、いがいと簡単にクリアーできたりします。

慣れてきたら、ド・ミ・ソとか一音飛ばしてみましょう。

繰り返し練習することで、音感を鍛えることができます。

C4から一段階音が高くなり、そのうち出せない音域にぶつかります。

それぞれ音域には限界があるので、裏声の習得が必要になります。

 

ピアノの音を脳にインプットできたなら、チューナーだけでも練習できます。

 

音域が狭い

高音や低音をだすのが苦手なときは、自分の音域に合う歌を歌うのが良策です。

  • カラオケだと、キーコントロールも使えます。
  • 音域はトレーニングで広げることも可能です。

 

一定の音域だと歌えるのに、高音域になると音程がとれなくなってしまう場合は、正しい発声方法・呼吸方法を覚えることで改善する事ができます。

高音域で、声をだすのが苦しいのは、のどを締め付けて歌うためです。

のどぼとけが上がりすぎていると、声が出しにくくなります。

 

鏡を見ながら又は手で触れながら、口を閉じた状態でハミング、のどぼとけの動きを見てみましょう。

  • 高い声ーのどぼとけが上がる(舌が上顎に付いている状態)
  • 低い声ーのどぼとけが下がる

のどぼとけが上がることで声帯が狭まり高音を発声しますが、上がりすぎると声を出すのが苦しくなります。

苦しいのに無理して声を張り上げると、悪循環でのどを痛めるばかりか変な癖がついてしまいます。

この癖は、なかなか治しづらかったので気を付けましょう。(本人経験談)

 

全身リラックスして奥歯も脱力して、あくびをした時の状態(気道を広げる)

この状態で、チューナーを使用しながら、のどぼとけが上がりすぎないように発声練習をします。

 

のどに違和感を感じたら、即中止します。

そのまま続けたらのどを痛めてしまうかもしれません。

のどぼとけの動きを確認したら、腹式呼吸をマスターしましょう。

のどぼとけが上がるのは悪い事ではありません、上がりすぎないようコントロールしましょう。

 

腹式呼吸をマスターする

腹式呼吸とは、「横隔膜」と呼ばれる肋骨とおへその間にある筋肉を使って呼吸する方法です。

人間は、寝てるとき自然と腹式呼吸を使ってます、起きてるときは自動的に胸式呼吸に変わります。

腹式呼吸にすることで、声帯の緊張も解きリラックス状態を作り出せるし、のどの負担を軽くできる効果があります。

寝てるときには自然とできている呼吸法ですが、意識してやろうとすると、なかなか難しいんです。

分かりやすい動画をみつけたので、腹式呼吸が出来ない方には参考になると思います。

 

裏声が楽に出せるようにする

裏声なんて、普段の生活で出すことはないと思います。

子供のころは普通に出していたとおもうんですけど、人間って使わないと能力が劣化してしまうのか。

トレーニングで、筋力をふくめて忘れた能力を思い出しましょう・

力まず、のどをリラックスした状態で練習しましょう。

 

裏声について参考になる動画を見つけたのでご覧ください。

 

 

 

 

リズムがとれない・わからない

歌詞や自分の歌声に集中しすぎてしまい リズムを聞く余裕が無い人に多い現象です。リズム音痴とか言われます。

テンポが遅れたり早すぎたり安定しないことで

  • 曲のバックで流れているドラムやベースの音を聴くことで改善されます。

要はリズムに意識を向けて 曲を聴くよう心がけるだけです。

たとえば、TVCMなど曲が流れていた場合「リズムをとってみる」を習慣化してみたり、日常生活の中で聞こえる音にリズムをとっていくと、自然と身についていきます。

 

メトロノームアプリを利用する

Smart Metronome & Tuner

無料で使えるアプリですが、チューナー搭載で多機能。画面や操作がシンプルで使いやすいです。

 

今回のまとめ

音痴とは「音に対して感覚が鈍い人歌唱に必要な能力が劣る人」

たまに、自分は「音痴」だと思い込んでる人がいます。僕の知り合いにもいます。

過去に何があったのでしょうか、わかりませんけど「勘違い」でリラックスできないのは残念です。

 

音痴には2つのパターンがあって、他人に指摘されないとわからない「感受性音痴」と音痴を自覚している「運動性音痴」がありました。

感受性音痴は幼少期から、正しい音階を聴く機会が少なかったので、まずはアプリなどを使い正しい音階をインプットすることから始めます。

運動性音痴は、インプットすることはできるので、トレーニングしだいでは容易く改善することができます。

 

音痴から脱却するには、頭の中で聴いた曲を再生できるまで「しっかり曲を聴きこむ」ことが必要です。

インプットできていない状態では、アウトプットもできません。

自分の音域に合う曲を選曲し、正しい音程とリズムで歌えるよう録音しながらダメなところを修正していくと2次会が楽しみになります。

 

歌を上手に歌えるようになりたいなら、ボイストレーニングに通うのが一番良い方法なのです。

「2次会のカラオケで楽しくお酒を飲むため引け目を感じない程度にカラオケを楽しむ」程度の目標なので無料のアプリや Youtube 動画を手段として活用すれば大丈夫だと思います。

 

 

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