騒音

団地の暮らし

団地での快適なくらしは騒音対策から始めよう

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アパート、マンションなどの集合住宅での問題と言えば、やはり騒音問題。

僕が住んでいる団地にも騒音問題は発生している。

エレベーターホールの張り紙に騒音に関しての注意文が張り出されていた。

幸い僕が借りた部屋は「当たり」を引いたようで不快になるような音には。まだ遭遇していない。

これはご近所に恵まれただけのこと、入居者が入れ替わったらこのままの静かな生活が続く保証はどこにもない。

 

日曜日(今日)午後2時ごろから上の階から掃除機をかけているだろうという音が聞こえてきた。平日の日中は仕事で留守にしてるので気が付かなかった音だ。上に人が住んでいる事をあらためて認識させられた。

休日の昼間なので特に何も感じない。しかし、これが毎日夜中に聞こえてきたり精神状態が悪いときに聞こえてきたら・・・

はたして、正常でいられるでしょうか。

 

 

1974年8月に事件は起こりました。

「ピアノ騒音殺人事件」

ピアノの音を理由に母子3人が殺害された、近隣騒音殺人事件の第1号と呼ばれている事件。

音に過剰反応する犯人よって引き起こされた、この事件がきっかけで当時の住宅都市整備公団は床圧を増やしたり、アップライトピアノに弱音装置が取り付けられるなどの影響が出た。

その後、横浜地方裁判所小田原支部にて男に死刑判決が下されるが、騒音被害者による助命嘆願活動が行われ精神鑑定の結果「責任能力なし」の判断が下される。

しかし自殺願望のあった男は、控訴を取り下げ1977年死刑が確定した。

2019年現在、本人の希望は叶えられず未だに刑は執行されておらず収監中の囚人としては日本最高齢の死刑囚となっている。

 

そしてこの事件の後、同様の事件が頻発することとなる。

 

団地に限らず、集合住宅と呼ばれる住宅は壁や床そして天井が隣家と繋がっている。

わずか数十センチの壁の向こうに他人の生活がある。

人が生きていれば音もでる、生活音と呼ばれるものだ。

どんな人が住んでいるのかもわからない。

ひょっとしたら、あなたの隣人は音に敏感なのかもしれない・・

 

 

現場に残された犯人が書いた襖の殴り書きには、

迷惑をかけているんだから、すみませんのひと言くらい言え。気分の問題だ。大体、来た時も挨拶にこないし、しかもバカヅラしてガンをとばすとは何事だ。人間、殺人鬼にはなれないものだ・・・

引用元:http://www.maroon.dti.ne.jp/knight999/piano.htm

 

とあった。日常的にだれでも遭遇する、経験する普通の出来事である。

一度悪い感情をもってしまうと、見ただけで悪い気分になってしまう。気にしないと思えば思うほど気になるもの。

この事件をみていくと、いつ自分の身に振りかかってきても不思議ではないなと思います。

加害者にも被害者にもなりたくはないので騒音対策には気を配らねばと感じます。

 

20代のころ、10世帯ほどが住む木造2階建ての格安アパートに住んでいた時のこと。

住人は学生からサラリーマン、生活保護を受けてる老人の一人暮らし、母子家庭、5人家族、夫婦などが2kのアパートに住んでいました。

壁板1枚仕切られていた部屋では階段を使う音、ドアの開け閉めどころか隣や階下の話し声まで聞こえる程の昭和チックな建物でした。

3年住んでいたけどトラブルは一度もなし、駐車場も狭いので出入りするのに車を移動してもらう必要があるような所でした。

住んでいる者同士気遣いが必要なアパートだったのです。

それにはアパートの住人を知る必要があります。

 

住民みなが顔見知りなのは訳がありました。

お風呂が共同だったのです、しかも5時から11時まで。

しかも浴槽は1つで男湯と女湯は板一枚で仕切られているだけ、潜れば丸見えです。

時間が制限されているので結構な頻度で風呂場で住人とかち合います。

強制的に裸の付き合いをさせられるので、自然にコミュニケーションが取れるというわけです。

不思議なもので知ってるだけで、多少のことは許すことが出来るようになりました。

一番の騒音対策はコミュニケーションかもしれません。

 

 

団地生活を始めるにあたって、ある程度は妥協が必要だと思っています。

「お互い様」

自分もやはり生活音を出していますから。

 

他人の出す音に関してはコントロールすることは難しいけど、自分の出す音は抑えることは可能です。

ただし、あまりにも神経質にやりすぎると心理的に逆効果になりかねません。

「自分は努力してるのに~」

そうなると厄介なので気楽に始めました。

 

引っ越しして初めに、カーテンは防音効果のあるものにしました。

気休めと思っていたら、意外と外の音が小さくなります。

カーペットは裏がゴム製の厚手です、これは元々使っていたやつです、下の階への影響を抑えます。

防音壁も予定していたけど今のところ不要かな。

 

生活音に関しては、かかとを使って歩くと下に響くのでつま先から

洗濯機や掃除機は明るいうちに

ドアや扉はゆっくりと

ちょっした心がけで音は小さくなります。

最初は窮屈な感じがするけど、じきに習慣になってしまいます。

 

他人の出す音を気にしていたらどうにもならないので、自分の出す音を楽しむことが良いと思います。

 

 

 

 

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nago

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