楽天でよく見かける送料無料のマーク。北海道沖縄及び離島に住んでいるみなさまは十分ご注意ください。あてになりません。

てっきり送料無料だと思って注文すると後からメールや電話にて
「沖縄は別途送料がかかります」なんてことになりかねません。
沖縄県に住んでいる僕も、楽天市場で買い物を始めたころ2度ほど失敗した経験があります。
沖縄だと商品より送料が高いのは普通の出来事だったりします。
沖縄県、北海道、離島に住んでいると楽天市場の送料がバカ高い
沖縄や離島にお住まいの方なら楽天市場の送料がバカ高いことはわかりますよね。
楽天市場では、2020年初頭にも共通の送料無料ラインを導入するという日本経済新聞の記事がありました。
楽天市場店舗にて一度に3,980円以上の買い物をした場合に送料が無料となる。
日本全域(離島、山間部を含む)、メール便と宅配便(160サイズ以下)で配送される商品が対象となる。

現在でも5,000円以上とか一万円以上購入で送料無料とかありますけど、各店舗によるのでわかりにくいのです。
沖縄、北海道、離島も含まれます。沖縄に住む僕にとっては分かりやすい送料設定になり大歓迎ですが、その分送料が店舗負担になり値上げや店舗の離脱など問題点もありそうです。
まだ先の話なので、沖縄、北海道、離島にお住まいの方は送料のチェックは必要ですよ。
送料無料の場合でも必ずチェックしましょう
大体こんな感じで表示されています
送料無料又は全国一律送料無料
(一部地域を除く:北海道・九州・沖縄)
一部地域を除く or 沖縄離島などの一部エリアをのぞく
全国一律と書かれていると沖縄もだろうと思ってしまいがちですが、すぐ下に小さく一部地域を除くと書いてあります。一部地域をのぞいた全国一律送料無料と変な日本語ですがちゃんと表示されてます。
こういう感じで値段や品物などの近くに表示されていたり、初めから【送料無料 一部地域を除く】と表示されているものはわりと良心的といえます。
ページ上部下部の配送についてをチェックする
分かりづらいのはページ上部や下に個別に配送についてとある場合、めんどうですが確認しましょう。
たとえば5000円以上の買い物で送料無料とある場合でも一部地域が適用されている場合があります
そういうお店は縁がなかったと諦めましょう。
送料に追加システムがないショップはお気に入り登録(楽天)
逆に佐川急便全国一律送料430円(離島・一部地域でも追加送料がかかることはありません)
私が愛用している店舗ですが6000円以上で送料無料です、以下だと430円の送料がかかりますが格安です。
そういうお店は楽天のお気に入りに登録しておけばお店の情報をゲットすることができます
安売りやクーポンの情報が届くので便利です。
amazonは北海道沖縄離島にとても優しい
Amazon.co.jpが発送する商品について2000円(税込)以上の場合には通常配送料は無料、満たない場合には配送料として350円
「通常配送無料」と表示されているものに関しては2000円以下でも送料無料。Amazonプライム会員はご注文金額にかかわらず無料。
amazonの通常配送料について抜粋したものですがamazonを利用する方は一度リンクから確認してください。
Amazonを利用するならプライム会員がお得
御覧の通りamazonは離島にとっても優しい仕様になっています。抱き合わせ注文でも可能ですからまとめ買いで送料を浮かせることが可能です。楽天のように店舗での販売ではないので詳しい説明がないのが難点です。
amazonの送料に関しては、最近4割程度の値上げでヤマト運輸との合意に達したとの話もあります
今後、通常配送の配送料にしてもプライム会員についても変化があるかもしれません。
わたしは現在プライム会員です。
年会費3,900円(1月325円)月額400円。
Amazonプライム年会費については、2019年4月12日に改定され1,000円アップの4,900円に変更、月会費も100円アップの500円に変更されました。
配送料無料ということで迷わず2017年に、プライム会員になりました。
プライム会員の特典は配送料無料だけではありません。他にも特典満載です。
1000円の値上げは残念ですが、やめる気はおきませんでした。
Amazonはプライムなら小さい買い物でも送料無料、楽天はポイントが貯めやすい特徴があります。
離島や山間部は中継料がかかるので注意
ちなみにこれが送料に加算されると商品より送料が高くなったりします!
欲しい気持ちを抑えきれず払ったら大後悔
楽天などのショップでも案内文が張られている場合があります
その場合は他をあたりましょう。
全国に郵便局があるゆうパックなどは中継料がかからないサービスです。メール便などで送料をサービスしてるところも結構あります。
沖縄など本土から離れている地域にお住いの方は「配送について」をチェックする習慣をつけましょう。
ショップによって配送料が違ったり中継料がかかったりします、それでもめんどうな方はAmazonがおすすめです。
2017/11/14移動記事